島﨑慶太

私たち株式会社MSSは、医療機関専用サプリメントメーカーとして、また、オーソモレキュラー栄養療法に取り組む医師・歯科医師をフルサポートするリーディングカンパニーとして、「健康人口」の増加を目指し、日々努力しています。
今回、クリニック・サポート部(営業職)の中途採用活動を行うにあたり、現役の社員にインタビューを行いました。彼らのリアルな声を通じて、弊社における営業職の業務内容や「やりがい」について、これからの仲間となる皆様にその魅力をお伝えしたいと思います。
「このチームに加わりたい!」そう思っていただければ幸いです。
自己紹介とMSSに入社した理由
クリニック・サポート部の島﨑慶太です。MSSに入社する前は、お菓子や漬物などのパッケージを製造・販売する企業で営業をしていました。
前職では、製品が消費者の手に渡ることが営業としての喜びであり、やりがいでした。ですが、MSSの製品は消費者にあたる医療機関の手に渡って終わりではなく、それが患者様に役立てられ、患者様の健康支援に繋がっている―――。医療機関を通じて健康のサポートができることにやりがいを感じ、MSSへの入社を決めました。
MSSの営業職「クリニック・サポート」の業務内容
弊社の営業職は、クリニック・サポートという名のとおり、「医師・医療機関のサポート」をメインに行っています。飛び込み営業で「サプリメントを売り込む」というのではなく、「MSSに自らコンタクトしてくださった医師・医療機関」に、「栄養療法の導入・実践の支援をする」というイメージです。サプリメント製品、もしくは栄養療法に関心があり、保険診療以外のアプローチ方法を模索されている先生方から寄せられる疑問やお困りごと、お悩みに寄り添い、解決のためのお手伝いをしています。
具体的には、食事改善やサプリメントの活用方法の紹介、論文資料の提供、弊社の無料サービス・診療サポートツールの提案などです。
 先生方からのお問い合わせには、栄養療法の医学的、生化学的な背景も含めての説明を行っているので、安心感と納得感を得ていただけると思います。それが他のサプリメントメーカーとは違う、MSSの営業職としての、唯一無二の強みです。

よくある1週間のスケジュール
週の始めはミーティングのために出社し、社内で訪問先のリサーチや資料作成などの準備、メールや電話対応などを行います。火曜日ごろから出張し、木曜日か金曜日に帰京します。担当エリアは中国・四国地方や沖縄、北関東などがメインで、週に数回はオンラインでの面談もあります。
1日に2~4軒、それぞれ30分~1時間の面談で、先生方とじっくり向き合います。実はこれ、非常に長い時間なんですよ。MSSのクリニック・サポートは先生から寄せられる疑問や要望に応えるという、売り込みではないので、このくらいの時間をいただいています。
<出張前>
9:00 出張準備(資料作成など)
10:30 面会の準備
12:00 外出(移動)
12:30 クリニックで面会①
13:30 ランチ
14:30 帰社
15:00 オンライン面談①
15:30 問い合わせ対応(メール、電話)、資料作成など
17:00 退社
<出張中>
9:00 問い合わせ対応(メール、電話)
10:00 面会準備(資料作成など)
11:30 移動
12:00 クリニックで面会①
13:00 ランチ
14:00 問い合わせ対応(メール、電話)
14:30 移動
15:00 クリニックで面会②
15:30 移動
16:00 クリニックで面会③
17:00 ホテルに戻る
また、先生からの依頼で、クリニックのスタッフ様向けに勉強会を行うこともあります。社内の資料や動画、また研究部署と連携しながら準備を行います。栄養素やサプリメントについての知識は必要ですが、学べる環境、サポート体制は整っていますので、心配はいりません。
入社前はお昼にカップ麺とおにぎり、揚げ物を食べるなど、栄養についての知識はもとより健康意識がなかったわたしも、MSSに入社してからまるっきり変わりました。社内の動画を視聴したり、資料を読んだりして勉強しましたね。栄養療法は知れば知るほど面白いので。分からないことは周りに尋ねたりして、克服していきました。
MSSの営業職「クリニック・サポート」のやりがい
やはり一番は、先生や患者様から喜びの声をいただくと、本当に良かったなと感じます。
栄養療法は、従来の治療だけではなかなか改善が難しかった方にとって、新しい選択肢として注目されています。実際に導入された先生から「こんな変化があるなんて思いませんでした」と驚きの声をいただいたときは、本当に嬉しくて、もっと多くの方にこの方法を知ってもらいたいと思いました。
医療機関向けにサプリメントを提供しているMSSでは、先生方から「患者さんに良い変化があった」といった声をいただくことがあり、そんなときは「自分の仕事が医療の現場に役立っているんだ」と実感できます。これは、他ではなかなか味わえないやりがいだと思います。
MSSで働く中で自然と栄養やヘルスケアの知識が身につくので、自分自身の健康管理に役立つのはもちろん、家族や友人にもその知識を活かせるのが嬉しいポイントです。人の役に立ちながら、自分も成長できる環境だと感じています。

今後の展望
「栄養療法を医療の常識に。」という企業スローガンの下、栄養療法を提供する医療機関数を増やすことを目標にしています。皮膚科や内科と同じように、誰でも気軽に受けることができる――栄養療法が身近な存在になるよう、栄養療法を広めていきたいと思います。そのためにもまずは、栄養療法に興味をもってくださった先生方が栄養療法への関心をより深め、可能性を感じていただけるように、あらゆるサポートを丁寧に行っていきます。
わたしが考えるクリニック・サポートは、「サプリメント製品を売るのではなく、困っている先生方の支援を行うこと」です。なので、いわゆる“営業”のように製品を売り込むというよりも、相手(先生方)の悩みや要望をヒアリングし受け止め、寄り添い、適切な案内を心がけられるような方が向いていると思います。
栄養療法に取り組む医師・医療機関様をサポートし、日本の「健康人口」の増大に貢献したいと考えています。
いかがでしたでしょうか。弊社のクリニック・サポートは、いわゆる営業職とは異なりますが、相手の要望に応えるという点では変わりありません。少しでもイメージいただき、魅力を感じていただけましたら幸いです。
ぜひ一緒に、栄養療法に取り組む医師・医療機関さまをサポートし、日本の「健康人口」を増大させま
